1.Replay
Arrange:KOBATYU
原曲:神さびた古戰場 ~ Suwa Foughten Field
Vocal:Cryu
暗い所から聞こえてる
赤錆びた鋼の音
古ぼけた開かずの間に
閉じ迂めた寶の箱
污れ剝がれ落ちた壁紙
埃にまみれた床
朽ち果てて見る繪もない
私だけのミュ一ジアム
顏のない人が列をなして並ぶ
ふと見上げると無邪氣に笑う
誰も居ない朝日が登るから
誰も居ない地平を照らし出す
誰も居ない景色が見えるから
誰も居ない歌が聞こえていた
繰り返す日々にあの日のことが溶け
消えない今日の火がまた燈る
誰も居ない夕日が沈むから
顏を消した私がそこにいた
2.霧中の境界
Arrange:黑鳥
原曲:上海紅茶館 ~ Chinese Tea
Vocal:紫笑ほたる×はしやん
欠けた月 往く時に この目が寫す白銀
眩む瞼を降ろし瀟灑(しょうしゃ) まどろみ
長針短針一致 響く鐘に刃の音紛れ
亂れる水面 領域侵入ノイズ
火蓋切って落ちる
永久の巫女浮かび重なる滿月照らすは紅
東より西の魔女
星降る真夜中の魔法は觸れない
ファイティングスタイル 夜風を切る截拳道
地より邂逅 龍脈使う程度 命運驅動
一點死守 唯一は時の苦惱
She blows my mind.
振り切って今は對峙目の前
明ける明星 wold3 湖畔往くも全て free
煌く水跳ねる宙 舞い上がるイロハ
ひらり、ひらひらり、月光の下
驅けた呼吸 星天交じる理 流れ陰陽
陰り浮かんだ頃に幕を引いて往く
欠けた月 往く時に この目が寫す白銀
眩む瞼を降ろし瀟灑(しょうしゃ) まどろみ
長針短針一致 響かない鐘 靜寂白晝堂々
peace&peace 郎堂
一時肩下ろす日の光
溫い風流れる無賴な目
踏み出ふプライドへと
退くならば解く拳 容赦なし爆ぜる拳
藍色に染まる彼方「まただ……」と反芻
新たな價值生まれず待ち繰り返す
埒明く事はなし
たった一つのpieceかもしれないけれども
嵌め迂み成り立つ
世界にたった一つ そう、たった一つ
閃く意志飛ばす空(くう) 舞い上がる色は?
くらり、くらくらり、黃昏に
欠けた月 往く時に この目が寫す白銀
空に伸ばす兩手は心を隱す
精神統一 廣がる數 放射 埋める星間 一瞬
轉身 どう打つ?
迷い混じり剎那亂れる軌道、體幹
形勢消失 散らす赤、紅 摑んだ虛空
思い出す 自分の黑白
欠けた月夜に放った回生NO.9
驅けた呼吸 星天交じる理 流れ陰陽
夕闇 逢引いた頃に幕を引いて往く
欠けた月 往く時に この目が寫す白銀
空に伸ばす兩手は心を隱す
驅けた呼吸 星天交じる理 流れ陰陽
陰り浮かんだ頃に幕を引いて往く
欠けた月 往く時に この目が寫す白銀
眩む瞼を降ろし瀟灑(しょうしゃ) まどろみ
3.櫻影彩艷
Arrange:きりん
原曲:幽雅に笑かせ、墨染の櫻 ~ Border of Life
Vocal:茶太
滲む空 落ちる砂粒
ひらひらひら
廣げて冷めた指に
遠くなる誰も描いた
ゆらゆらゆら
零れて消える形
屆かぬ棚の上誰かが置いてきた
いつかの部屋の中誰かが置いてきた
遙かに遠のく 夢
此の手で拾い上げたように
風に舞うそれが遠くて
振り返るといつか見ていた樣に
時を超え例え朽ちても
まだ見ぬ夢崩れた箱に眠る
鏡に映る人 儚く伸びる影
遮る雫の音 流れる昔聞いた言葉
高く舞え その身掃依ても
彼方の聲 響いたことに鳴いて
黑く縫う奈落の穴へ
この身を乘せ飛沫の中へ消える
故 交わす 言
搖らぐ 己を 痛む モノ
風に舞うそれが遠くて
振り返るといつか見ていた樣に
時を超え例え朽ちても
まだ見ぬ夢崩れた箱に眠る
4.花弁~雫~
Arrange:黑鳥
原曲:天空の花の都
Vocal:Cryu
空に舞う 花びらの模樣
廣く這う 碧色の丘
搖れる聲に身を潛め
彼方果てへ放つ羽
歪みだす一筋 蔦 絡む
遠く尾根の香り持つ
搖らぐ何時の音色から
風に問う道筋 今 消える
「どこへゆくの?」と伺う人は遠く
いつになく あの場所は 影を產む
「いつ屆くの?」と尋ねた頃に忘れ
いつまでもと誓った今は無い
流れ行く 水面へと逝く
遙か彼方の未來へと
紡ぎ契れる風の樣
あの日見た花びらの模樣
遠いあの日のお話
消えるように語る音
誰の名も刻めないと 嘆く
「どこへゆくの?」と伺う人は遠く
いつになく あの場所は 影を產む
「いつ屆くの?」と尋ねた頃に忘れ
いつまでもと誓った今は無い
流れ行く 水面へと逝く
遙か彼方の未來へと
紡ぎ契れる風の樣
あの日見た花びらの模樣
誰も今 花びらの中
目の前が例え闇でも
あの日笑く一面の花
滲むときまた會うと雲う
5.少女が見た過去の記憶
Arrange:Irus (LiLA'cRecords)
原曲:少女が見た日本の原風景
Vocal:築山さえ
深く煙る 霧を拔けて
風を拔けて 雲を越えたら
あの日約束した場所で
君を待ち續けよう
山 風吹きすさぶ夜
廣げた腕に 抱き寄せる願い
狂おしいほどの想いを
胸に伝え 消えてを繰り返す
ああ 風が呼びかけるのならば
そう 君に今でも聲が屆くなら
風に乘って 星を見上げ 奇蹟起こして
祈るような 胸の想い 君に屆けたいよ
この空の下で 君が 泣いているのなら
雨を喚んで 君の淚 流してしまいたいよ
空には輝く星が
暗い夜空を照らし續けてる
忘れられない記憶が
小さな胸を締め付けてくるの
ああ この想いを風に乘せて
そう 今も君の元に屆くなら
海を裂いて 雨を集め 空を仰いで
言葉ひとつ 奇蹟起こし 君に屆けたいよ
この空の下で 君が呼んでいるのなら
風を喚んで 君の胸に
飛び迂んでしまいたいよ
空を翔ける風 全て越えて 君に想い屆け
遠く遙か 願い 祈り 集め 奇蹟を起こす
神樂舞う
僅かな夢 胸に抱いて また空を飛ぶ
あの日 約束していた場所までは
行けないけど
忘れ去られた 東のこの景色の中
君の影を 君の聲を 忘れはしないから
同じ空の下 君がいると信じてる
願い屆け 君に屆け 明日の青い空へ
6.ひとしずく
Arrange:きりん
原曲:千年幻想鄉 ~ History of the Moon
Vocal:Tsubaki
言葉一つ一つにさえ永遠を含ませてゆく
裡返した時計の音
過去を振り返らないまま
遠くの方を指し示していたのに
狂い出すコンパス 運命など壞してよ
導かれし想い輝き出す
を指差してても意味はなく
今はただ貴方を見つめていた
零れた月の淚 ひと雫
張り詰めていたソラノイロ
流し迂んだ青のインク
線引きをしてた貴方への永遠を
散りばめたこの想い
探し出せないままで
導かれし想い輝き出す
月を指差してても意味はなく
今はただ貴方を見つめていた
零れた月の淚 ひとしずく
手の平ほどのヒカリ優しく
二人のココロ包んで光る
壞れてゆく時計の針
裡返した言葉が溢れ出す
飽和してく祈り 屆いた聲
小指繫いで步く永遠に…
7.Crescent Night
Arrange:Eternal Force (MUDEAN)
原曲:メイガスナイト
Vocal:クボタン
ゆらりと宙を舞うような意識に翻弄され
夜の闇拔け出せないままで 君は遠くて…
螺旋を描いて夜闇に溶けてく
欠けたままの月 君を求めてゆく
意識を集めた星の海へ
身を任せ溺れて彩られてく
今はまだ捻れたシルエット
幻想を象り足搔き續けて
くるりと宙を舞うように餘裕を纏う星が
輝けば私らしくあれる そう思うから
些細な事など氣にしてないから
欠けたままでいい 君がいればいいから
星屑散りばめた空の上
遊び足りないから塗り足していた
暗闇が追いつけない速さ
君を連れ出してく欠けたままでも
意識を集めた星の海へ
身を任せ溺れて彩られてく
今はまだ捻れたシルエット
幻想を象り足搔き續けて
星屑散りばめた空の上
遊び足りないから塗り足していた
暗闇が追いつけない速さ
君を連れ出してく欠けたままでも
8.愛情パンデミック
Arrange:Tracy (Amateras Records)
原曲:ネイティブフェイス
Vocal:Tsubaki
愛情パンデミック 手に觸れただけで
心、君色に染まる感じ こんなの初めて
愛情パンデミック 平然裝うのも
多分もう出來っこないレベル 君のせいよ…
書き換わってゆくこと
君への 「好き」 の意味は
ただの憧れから必要へ
後戾りなど出來ないノンフィクション
本物だから臆病になるの
感情移入は必要ない
距離もラグも皆無のリアル
觸れた瞬間感じる 「ゼロ」
今孤獨混じ合う
愛情パンデミック まるで甘すぎる
毒のル一プにハマってしまった 感染者たち
愛情パンデミック 優しさもらって
優しさを返す連鎖繫ぎ 永久の愛を
私を染めてゆく ひとつのこの想いは
君がくれた新たな世界で
同時に君に 見せないようにしてた
本心ゆえの臆病な世界
感情移入は必要ない
距離もラグも皆無のリアル
觸れた瞬間感じる 「ゼロ」
今孤獨混じ合う
愛情パンデミック まるで甘すぎる
毒のル一プにハマってしまった 感染者たち
愛情パンデミック 優しさもらって
優しさを返す連鎖繫ぎ 永久の愛を
愛情パンデミック 手に觸れただけで
心、君色に染まる感じ こんなの初めて
愛情パンデミック 平然裝うのも
多分もう出來っこないレベル 君のせいよ…
9.Emotional Logic
Arrange:Irus (LiLA'cRecords)
原曲:月まで屆け、不死の煙
Vocal:びびあん
傷ついた心を抱えて逆らう事
止めること出來ないけど
ゆらゆらと滿ちてく 雫を見つめて
伸ばした手ざわつく 現實に拒まれて
悲しげに微笑み 手を振り翳した
隱されたリアルを手探り探した
滿ち足りて欠けてく 無いものねだりに
愛想盡き始めた 現實に見放され
跪き憂えて 胸を焦がしてく
想い出が盡きても果てることはない
君の記憶は もう癒せない
繰り返す事に慣れてゆく
戾らないということさえ曖昧で
人の群れ 何時かは消えてく
月の狹間 ヒカリは現在も輝く
押し寄せる孤獨は 燃やし盡くせない
無意識に怯えて 偽り纏うの
震えてた身體に 驅け巡るヒカリ
違和感を覺えて 世界が震えてた
君の想いは まだ此處にある
傷ついて動けないままで
何もかもを見ないフリをして嘆いた
何時からか忘れ去られてく
そんな風になりたくないと思えた
私、傷ついてても 怖くないから
君の想い果てず 此處にあるのだから
逆らう事を まだ止めないで
繰り返す事に慣れてゆく
戾らないということさえ曖昧で
人の群れ 何時かは消えてく
月の狹間 ヒカリは今も輝く
永遠が盡きても果てても
繰り返した 過去も現實も未來でも
10.Intense desire
Arrange:黑鳥
原曲:廣有射怪鳥事 ~ Till When
Vocal:葉月ゆら
誰が為に迷い斷ち切る?
冷たく凍てつく夜 痛みを抱えていた
どうしてなのか?と問う
その理由答えぬまま
翳りをみせた瞳に映らない幻想
時を越えて 想い伝えて
あの日のままの微笑みを今
二つの刃に問う 運命を斷ち切る意味
櫻は靜かに舞う 闇夜の果てへと舞う
新たな道へと想い解き放てば
迷わぬよう 櫻導く
現實を超えてく 強さ刻んで
誰が為に淚 斷ち切る?
強さの意味 知れば知る程
二つの想い 重なってゆく
時を越えて 想い伝えて
あの日のままの微笑みを今
迷わぬよう 櫻導く
現在を越えてく 貴方と共に
11.infinite universe
Arrange:Eternal Force (MUDEAN)
原曲:エクステンドアッシュ ~ 蓬萊人
Vocal:まめみ こなぐすり
碎け灰色の雨
連れられた永久の畔へと
赤く糸を引いた 名前もなくて
永く永く續いた ヒトヒラ模樣
誰が望み繪を書いた 名前が無くて
永く永く忘れた 面影の無いまま
凍えきった指に降り注ぐ雨でも
冷め切った心を動かした
いつの日か 崩れ赤錆た聲
繰り返す日々に投げ捨てた
いつか 夢見た永遠が
音を立てて消えてしまうと…
青く糸を引いた 名前を書いた
永く永く續いた 幾何學模樣
誰か望み畫を書いた 名前が亡くて
永く永く薄れた 面影を忘れて
凍えきった指に降り注ぐ雨でも
冷め切った心を動かした
いつの日か 崩れ赤錆た聲
繰り返す日々に投げ捨てた
いつか 夢見た永遠が
音を立てて消えてしまうと…
碎け灰色の雨
連れられた永久の畔へと
いつまでも 震え泣き叫ぶ聲
終わらない日々で積み上がる
いつか 夢見た永遠が
何も無い意味を生み出した
12.ヒカリマツリ
Arrange:きりん
原曲:蠢々秋月 ~ Mooned Insect
Vocal:紫笑ほたる
きらきら手伸ばしてみたら さあ
お月さま笑っているの 夢?
瞳閉じて 耳を澄まし
感じている 君のことを
Liruru 聞いて Liruru 觸れて
Liruru 思って Liruru 歌って
屆けたい 屆けたい 屆けたい 光
見つめてる 見つめてる 見つめてる 夜空
どこまでも續いてるような 空
いつまでもつないでいたい 夢
輝いてる 星の間
くぐり拔けて 君の元へ
Liruru 思って Liruru 歌って
屆いてる 屆いてる 屆いてる 光
見上げてる 見上げてる 見上げてる 夜空
Liruru 聞いて Liruru 觸れて
Liruru 思って Liruru 歌って
屆けたい 屆けたい 屆けたい 光
見つめてる 見つめてる 見つめてる 夜空
屆けたい 屆けたい 屆けたい 光
見つめてる 見つめてる 見つめてる 夜空
きらきら手伸ばしてみたら さあ
お月さま笑っている 夢
きらきら手伸ばしてみたら 今
君とふたり ヒカリマツリ
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